携帯小説を見た感想
744 名前:水先案名無い人 投稿日:2007/12/24(月) 01:19:05 ID:8Azww6gB0
昨日本屋で平積みになっていたから、何気なく、いわゆる携帯小説とやらを見てみた。
で、ぱらぱらっと見てみたんだけど、なんていうか、凄いカルチャーショックを受けたよ。
台詞9割、心理描写1割、情景描写皆無。
おまけに文字も老眼にやさしいやや大きめのサイズであることに加え、
たっぷりと確保してある行間でさらに読みやすくなり
その結果ページ数も十分に確保され贅沢な達成感も得られるお得仕様。
文字のサイズや行間の幅とかを一般的な文庫本サイズの小説に合わせたら、一冊が
10ページ前後でまかなえそうな量だ。
値段は見ていないが、豪華な装丁からその高級感に応じた値段だと思われる。
内容については好みの問題もからむから即断は避けとくが
ともかく贅沢に紙資源を消費してつくられた高級品であることだけはまちがいない。
始めに「読んでみた」ではなく「見てみた」と書いたのはそのせい。
「読む」ときに感じる労働感はなく気軽に「見る」感覚で読めてしまう。
20年くらい昔、富士見ファンタジア文庫が創刊して、
スレイヤーズあたりがアニメ化した前後に、誰かのどっかの本で
「この手の小説って下半分を真っ二つに切ってもメモ帳として使える」と
台詞主体の複数行にわたる長文の少ない文体の利点を褒め称えたものだが
(残念ながら貧乏くさくびっしり書いている人もいた)、
携帯小説はそれを遥かに上回るゆとりを持った文体で、残念ながら旧世代の俺達には
単なる空白にしか見えないが「考える力」育成重視の脱詰め込み教育を受けた新世代は
これくらい広大な行間から様々な情報を読み取ることが出来てしまうのか、と思うと
今後俺達は行間を読む力がなければ新しい世代の小説もロクに読めないのかよ、と
若者の本文化の急進化を嘆いてしまう。
昨日本屋で平積みになっていたから、何気なく、いわゆる携帯小説とやらを見てみた。
で、ぱらぱらっと見てみたんだけど、なんていうか、凄いカルチャーショックを受けたよ。
台詞9割、心理描写1割、情景描写皆無。
おまけに文字も老眼にやさしいやや大きめのサイズであることに加え、
たっぷりと確保してある行間でさらに読みやすくなり
その結果ページ数も十分に確保され贅沢な達成感も得られるお得仕様。
文字のサイズや行間の幅とかを一般的な文庫本サイズの小説に合わせたら、一冊が
10ページ前後でまかなえそうな量だ。
値段は見ていないが、豪華な装丁からその高級感に応じた値段だと思われる。
内容については好みの問題もからむから即断は避けとくが
ともかく贅沢に紙資源を消費してつくられた高級品であることだけはまちがいない。
始めに「読んでみた」ではなく「見てみた」と書いたのはそのせい。
「読む」ときに感じる労働感はなく気軽に「見る」感覚で読めてしまう。
20年くらい昔、富士見ファンタジア文庫が創刊して、
スレイヤーズあたりがアニメ化した前後に、誰かのどっかの本で
「この手の小説って下半分を真っ二つに切ってもメモ帳として使える」と
台詞主体の複数行にわたる長文の少ない文体の利点を褒め称えたものだが
(残念ながら貧乏くさくびっしり書いている人もいた)、
携帯小説はそれを遥かに上回るゆとりを持った文体で、残念ながら旧世代の俺達には
単なる空白にしか見えないが「考える力」育成重視の脱詰め込み教育を受けた新世代は
これくらい広大な行間から様々な情報を読み取ることが出来てしまうのか、と思うと
今後俺達は行間を読む力がなければ新しい世代の小説もロクに読めないのかよ、と
若者の本文化の急進化を嘆いてしまう。
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コメント
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(33039) Posted by 名無しさん
こいつ文章力あるな・・・#- 2007.12.25 Tue 00:21 URL [ Edit ]
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(33044) Posted by 名無しさん
シニカルですねー
携帯小説よりも遙かに面白い文章
次は「貧乏」の語源をお願いします
今や「考える力」から「妄想力」育成の時代ですか#Fz.kPYRs 2007.12.25 Tue 00:45 URL [ Edit ] -
(33049) Posted by 名無しさん
深読みしすぎ#- 2007.12.25 Tue 01:20 URL [ Edit ]
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(33057) Posted by 名無しさん
※3
大丈夫か?#- 2007.12.25 Tue 02:02 URL [ Edit ] -
(33061) Posted by 名無しさん
携帯小説という名前から嫌悪している
小説という言葉は著名な雑誌に載ってからつけてくれ
それまでは携帯オナニー文章でよい
こんなもの存在すらスルーしたいところ#- 2007.12.25 Tue 02:23 URL [ Edit ] -
(33069) Posted by 名無しさん
あぁ、俺もこんな風に“かっこよく叩く”文才が欲しいぜ。#- 2007.12.25 Tue 04:46 URL [ Edit ]
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(33074) Posted by 名無しさん
シニカルっていうか、もはやものすごく回りくどいだけだろ……#- 2007.12.25 Tue 07:15 URL [ Edit ]
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(33076) Posted by 名無しさん
確かにケータイ小説はバカバカしい読み物かもしれないが・・・
ゆとりを落とす、あるいは最近のブンガク事情を嘆く材料にのみ使うというのもどうだろうか
かつては純文学ですら若者を堕落させるとして忌み嫌われていた
いわゆる本の虫の偏見を捨てて、ケータイ小説を捉えなおすべきかもしれない
まぁ、ケータイ小説の氾濫は出版社の問題が大きいのだが#- 2007.12.25 Tue 07:31 URL [ Edit ] -
(33077) Posted by 名無しさん
こいつはアンサイクロペディアで活躍すべき人材だな#- 2007.12.25 Tue 08:03 URL [ Edit ]
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(33079) Posted by 名無しさん
考えすぎだな。
そんなに文学は廃れんよ。#- 2007.12.25 Tue 08:25 URL [ Edit ] -
(33087) Posted by 名無しさん
一文がながくね?#- 2007.12.25 Tue 09:26 URL [ Edit ]
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(33089) Posted by 名無しさん
うまい皮肉だなw#- 2007.12.25 Tue 10:21 URL [ Edit ]
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(33097) Posted by 名無しさん
amazonの恋空のレビューに☆ひとつで載せるといいよw#- 2007.12.25 Tue 12:14 URL [ Edit ]
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(33101) Posted by 名無しさん
そういえば、昔スレイヤーズで驚いたっけな#- 2007.12.25 Tue 12:39 URL [ Edit ]
- (33107) Posted by 317浜ちゃん
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(33113) Posted by 名無しさん
amazonが一切ない恋物語に見えた#- 2007.12.25 Tue 14:38 URL [ Edit ]
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(33117) Posted by 名無しさん
米3と米11がゆとりの見本か。#- 2007.12.25 Tue 14:53 URL [ Edit ]
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(33132) Posted by 名無しさん
ページ一枚につき一つ鶴折ったらいいんじゃね?#- 2007.12.25 Tue 17:34 URL [ Edit ]
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(33134) Posted by 名無しさん
コピペだが下の文章は物凄く納得した
ケータイ小説を色々読んだことあるわけじゃないので、基本的に恋空に限った話にしとく。
あれは文学かって論議が各地で見られるけど、ちょっとそういう論議の対象外だと思うんだよね。
まず、全体的にただの状況説明と会話文しかない。要するに表現がないんだよね。表現してない。
んでま、なんか多くの人が感動したっていうんだけど、その感動がわからない人にはわからないから、
話がこんがらがるんだけど、あれは読むと感動するんじゃなくて、感動するために読むもんなんだよね。
いやだから、何が良いたいかってーと、エロ本と同じなんだなと。
「よーしパパ、今日はオナっちゃうぞー」ってとこから始まって、一球入魂の思いでメディアと向き合うわけじゃないですか。
発射するためのきっかけ作りとして容易されてるAVとか漫画のストーリー性や文学性について語るアホがいますか?
中田氏して妊娠しないかとか、レイプして訴えられたらとか、
この状況でエロスになる登場人物の心の動きとか考えないでしょ。そのへんは大幅にうやむやにしたまま、
目の前のおっぱいにイチモツを輝かせるのが目的なんだから。
恋空で感動したってのも似たようなもんじゃなかろうか。まあオナヌほどは一つ一つの動作に手間がかからないし、
むしろ電車の中で気軽に摂取できることが利点なわけだけど。
ともあれ、エロ本と同じで脈絡はなくてもいいから、感動するきっかけになるようなポイントがちりばめてあればいいわけだ。
ストーリー全体の流れとかあまり重要ではないから、支離滅裂になっててもいい。
とにかくいたいけな少女が不器用なイケメンに恋して波乱に巻き込まれればいい。
読みにくいと考えさせられちゃうからかえって良くない。
感動のケータイ小説ってのは、多くの読者の感動のツボをおさえたの引き金の集合体なんじゃないかしらという話。
#- 2007.12.25 Tue 18:59 URL [ Edit ] -
(33139) Posted by 名無しさん
米19
なるほど
確かに設定だけで見れば最近の漫画でもありがちだよな・・・#OARS9n6I 2007.12.25 Tue 19:31 URL [ Edit ] -
(33142) Posted by 名無しさん
米19の分析とこの文章にはすごく感心した。
すごい人っているんだなー。#- 2007.12.25 Tue 20:09 URL [ Edit ] -
(33143) Posted by 名無しさん
ごめん
長くて読めない#- 2007.12.25 Tue 20:12 URL [ Edit ] -
(33146) Posted by 名無しさん
一文一文が長いと思って読んでいた。
米11に共感して、米17にゆとり認定された。
あってるけどさ#- 2007.12.25 Tue 20:40 URL [ Edit ] -
(33171) Posted by 名無しさん
amazonさすが#- 2007.12.25 Tue 23:56 URL [ Edit ]
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(33201) Posted by 名無しさん
米19には納得せざるを得ない
米3や米11はリア厨であることを祈る
のびしろたっぷりだ#- 2007.12.26 Wed 12:12 URL [ Edit ] -
(33207) Posted by 名無しさん
>これくらい広大な行間から様々な情報を読み取ることが出来てしまうのか、と思うと
>今後俺達は行間を読む力がなければ新しい世代の小説もロクに読めないのかよ、と
もう、コレ作った椰子の国語力そのものが
俺を含めたゆとりに対しての皮肉みたいなもんだよ、と
( ´・ω・`)#- 2007.12.26 Wed 14:14 URL [ Edit ] -
(33219) Posted by 名無しさん
前から思ってたんだけど、
携帯小説っていうのは便宜的に「小説」と言ってるだけで、
vipとかによくある「○○の話をするから聞いてくれ」みたいな
1がひたすら語るだけのスレと似たような感じで見てるんじゃないの?#HuBhO90w 2007.12.26 Wed 20:08 URL [ Edit ] -
(33226) Posted by 名無しさん
清水ヨシノリの作品(1990年ごろ?)に、文学新人賞応募作品が
「ズキューン、ダダダッ、ドーン。「○○(セリフ)」」みたいな原稿ばかりになっていた…という近未来小説があった気がするが…その当時は赤川次郎などの軽作品多作時代への皮肉だったみたいだけど、今はマジでそうなりつつあるなー。そしてそれを受け入れる世代もいて。#- 2007.12.26 Wed 21:43 URL [ Edit ] -
(33294) Posted by 名無しさん
本スレと米19が長すぎとか読めないとか言ってる奴なんなの?
あのくらいの文章読めんで新聞とか読めるわけないだろ…
お前は本当にまともな教育を受けた日本人なのかと問いたい。#- 2007.12.27 Thu 13:18 URL [ Edit ] -
(33305) Posted by 名無しさん
※3は趣旨わかった上での皮肉じゃないのか?
そうであるなら↑までの奴に読解力が無いだけだし、
本気で言ってるならゆとりでも脱ゆとりでもない※3が可哀想過ぎるそばとうどんどっちが好き?#- 2007.12.27 Thu 15:34 URL [ Edit ] -
(33608) Posted by 名無しさん
>30
びっくりかきあげおうどん#- 2007.12.30 Sun 16:20 URL [ Edit ]
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